
- IT初心者に必要な勉強時間を説明
- 合格するための勉強方法を解説
IT初心者が基本情報技術者試験に合格しようと思ったら3ヶ月は必要ですね。勉強せずに合格は無理。
ですが、基本情報技術者試験は浅く広く問われるので、時間かけて暗記すれば誰でも合格できますよ。
基本情報技術者試験の勉強時間を説明【初心者は3ヶ月は必要】
基本情報技術者試験合格に3ヶ月必要な理由を説明
- 幅広い分野から出題される
- アルゴリズムとプログラミングの問題がある
基本情報技術者試験は、浅く広く出題されます。幅広い範囲からまんべんなく出題されるので時間かかるんですよね。
- ストラテジ系(企業戦略や経営に関する問題)
- マネジメント系(プロジェクトマネジメントに関する問題)
- テクノロジ系(コンピュータ基礎やプログラミングなど)
「情報処理推進機構」で記載の通り、出題範囲は大きく分けるとこの3つ。
テクノロジーだけではダメなのがポイントです。
技術要素だけでなく、プロジェクトマネジメントや法律の問題も出るので、勉強時間は最低3ヶ月は考えておきましょう。
基本情報技術者試験午前対策の勉強時間に終わりなし
- 知識量としては午前が勝負
- とにかく詰め込む
知識量としては午前問題が勝負。
あとで詳しく記載しますが、午後問題で必要とするのは「読解力」です。
午前問題を合格できる知識量があれば、午後問題にも通用する知識量は身についてることになるので、毎日続けましょう。
基本情報技術者試験午後対策の勉強時間は最低1ヶ月は必要
- 午前問題が解けるなら知識はOK
- 読解力とプログラミングの基礎が必要
午前問題が合格できるだけの知識が身についていれば、午後問題に必要な知識もすでにあります。
午後問題で新たに必要な能力は「読解力」
基本情報技術者試験に合格するための勉強方法を解説
基本情報技術者試験午前対策は「過去問道場」
- 神アプリ
- ひたすら繰り返す
午前対策は「過去問道場」をひたすらやりましょう。
無料で使うことができるので、無駄に高い参考書買わなくてもいいです。
- 完全無料
- 過去30回分の過去問から出題
- 分野を絞ったり、模擬試験形式にもできる
控えめに言って、神アプリです。
スマホですることもできるので、重たい参考書を持ち歩く必要もなく、スキマ時間にできるのが嬉しいところ。
7割は過去問と同じような問題が出題される午前問題は、過去問道場をやりまくればOK。
基本情報技術者試験午後対策は参考書をやり込む
- 読解力を身につける
- たくさんの参考書に手を出さない
知識を過去問道場で身につき始めたら、午後対策もやっていきましょう。
必要なのは「読解力」なので、たくさんの参考書に手を出す必要なし。
多くても2冊までで充分です。完璧に解けるようになるまで繰り返しましょう。
基本情報技術者試験のプログラミング問題は「Python」で決まり
- 勉強のしやすさと将来性抜群
- 追加されたばかりで狙い目
Pythonは学習する環境を準備するのが楽で、かつ将来性も抜群です。
プログラミング学習サービス『paiza』の発表でも、人気プログラミングランキング1位!
2020年に追加されたばかりで、出題範囲も「Pythonの基礎のみ」となってます。
基本情報技術者試験で対象の他の言語より直感的で分かりやすい言語なので、プログラミング初心者にはおすすめです。
参考書も『徹底攻略 基本情報技術者の午後対策 Python編』をやっておけば充分ですね。
初心者が基本情報技術者試験合格するための勉強時間まとめ
本記事のまとめです。
- 最低でも3ヵ月間は必要
- 午前問題は3ヵ月間ずっと続ける
- 過去問道場で隙間時間も勉強しよう
- 午後問題は最低1カ月はする
- 選択するプログラミング言語はPythonがおすすめ
今回の記事は以上です。最後まで読んでくださりありがとうございます。
基本情報技術者試験は就職や転職の必須条件にしている企業もあるので、しっかり対策していきましょうね。