
- Hignullとは?
- 秘書BOT付きのプロジェクト管理ツール
- Hignull最大の特徴「秘書BOT」を紹介
- タスク管理をしてくれる秘書BOT
- 登録方法を紹介
- タスク管理から開放される秘書BOTを使ってみた
- Hignullを使ってみた
- タスク管理、カレンダー機能
- チャット機能
- フォーラム(ナレッジ共有)機能
今回は「TinyBetter株式会社」様より記事作成の依頼をいただいたプロジェクト管理ツール「Hignull」(ヒグヌル)の紹介です。
Hignullは秘書BOT機能(あとで詳しく紹介!)を搭載したプロジェクト管理ツール。
では、Hignullの特徴を順番に紹介していきますね。
Hignullとは?Hignullの特徴を紹介
Hignullとは?
Hignullとは秘書BOT機能を搭載した「統合型プロジェクト管理ツール」です。
開発は「TinyBetter株式会社」が行っています。
すでにプロジェクト管理ツールは様々なサービスがありますが、Hignullは既存のプロジェクト管理ツールの良いところ取りしたツール。
Hignullには以下の機能が提供されていますよ。
- カレンダー、タスク管理機能
- チャット機能
- フォーラム機能(ナレッジ共有)
- 秘書BOT機能
- その他(座席表、予約に対する電車検索機能など)
はい、機能盛りだくさんですね。
複数のツールを使ってプロジェクト運営している人は、Hignullを使うと1つのツールにまとめることができるので、管理が最小限ですみますよ。
Hignullの料金とは?
Hignullでは、2020年11月15日時点で4つのプランが提供されています。
- フリープラン(無料)
- チームプラン
- ビジネスプラン
- エンタープライズプラン
詳細は、Hignullの公式ページをご確認ください。
各プランでは使用できる機能も違ってきます。
会社に導入する場合は、「サポートサービス」や「セットアップ支援」が使用できるビジネスプラン以上を検討するといいでしょう。
プロジェクト管理ツールで問題起きると、仕事できなくなってしまいますからね。
Hignullの秘書BOT機能を使ってみた
Hignullの秘書BOT機能とは?
まるで本物の秘書のようにあなたのタスクを管理し、LINEなどで通知してくれる機能。
これが「Hignullの秘書BOT」です。
- タスクの登録
- タスクのチェック
- 未完了タスクの通知
- 予定の確認
- 予定やタスクの更新
- などなど
はい、これが秘書BOTさんがやってるれる仕事の一部です。
Hignullの秘書BOT機能登録手順を紹介
Hignullの秘書BOT機能はとっても簡単です。
トップページから秘書BOT機能登録のメニューが選択できます。
手順通りに進んでいくとLINEと連携できる画面にいきます。
最近だとLINE使ってない人いないでしょうし、僕はすぐにLINEを選択。
たったこれだけでLINEと連携完了です。
Hignullの秘書BOT機能を使ってみた。
LINEで連携すると、「?」を入力すればメニューが表示されます。
新しいタスクの登録もできますが、タスクの登録はWEB画面からやったほうが楽だなという印象。
その中で、LINEとの連携だからこそ特に嬉しい機能を3つ紹介します。
- タスクの完了をチェック
- 未完了のタスクの通知
- ログイン
LINEでは予約の登録など入力が多い機能より、タスクのチェックが簡単にできるのが嬉しいです。
タスクの完了をチェック
メニューで「3」を入力することで、未完了のタスクを通知してくれます。
未完了のタスクの通知
僕も最初に通知が来たときに驚きました。。。笑
設定している時刻になると、秘書BOTさんが未完了のタスクをLINEに通知してくれます。
ログイン
LINEの画面から、「ログイン」を選択するとWEB画面にログインすることができます。
WEB画面でのタスクの登録が「秘書への指示」だとして、そのあとは秘書にタスク管理はお任せ。
あなた自身は、あなたがすべき仕事に集中することができます。
Hignullのプロジェクト管理機能を使ってみた
Hignullの機能①:カレンダー、タスク管理機能
最初は「カレンダー、タスク管理機能」
プロジェクト管理としては定番の機能ですが、Hignullは初めての人でも使いやすいデザインです。
カレンダー機能
見た目もシンプルで見やすいカレンダー。
画面操作も直感的でわかりやすく、予定の登録も簡単ですね。
日付をクリックすると、「予定の追加」が選択可能。
カレンダーの登録画面もめっちゃわかりやすいです。
僕も初めて使ったときから迷わず登録することができました。
僕の会社では予定管理にサイボウズを使っていますが、同じように設備一覧から会議室の予約もできます。
Hignullでは会議室ごとの使用状況も確認できるのでかなり使いやすいです。
さっきからチラチラ画像に入ってますが、「Googleカレンダー」から予定を同期することが可能。
今までGoogleカレンダーを使ってた人も一瞬でHignullに移行できます。
タスク管理機能
Hignullのタスク機能は他のプロジェクト管理ツールより優れています。
子タスクが作成できるツールは他にもありますが、Hignullでは孫タスクまで作成することが可能なんです。
パッと見でタスクの追加できそうじゃないですか?
Hignullは全体的にパッと見で何を操作すればいいか分かるんですよ、これは導入しやすいポイントですよね。
作成したタスクはドラッグで移動することもできるので使いやすさも抜群です。
Hignullのタスク管理では作成したタスクはダッシュボードで円グラフとして確認できるのがわかりやすく、「タスク状況の見える化」が簡単にできます。
Hignullの機能②:チャット機能
Hignullのチャット機能も使い勝手抜群。
- メンション
- 要対応
- ピン止め
- 未確認一覧
- 送信済み
- 完了済み
「チャットの手軽さにメールの保存機能を追加した」と言っても過言ではない機能の豊富さ。
Slackなどはピン止め機能がありますが、ここまで使い勝手のいいチャット機能は他にないです。


Hignullの機能③:フォーラム(ナレッジ共有)機能
Redmineなどのプロジェクト管理ツール同様に、フォーラム機能でナレッジを共有することが可能です。
カテゴリーごとに分けることも一覧で見ることもできるので、必要な情報を簡単に確認することができますね。
IT企業なら工程ごとにノウハウを蓄積することが多いと思います。
実際に僕の会社ではRedmineを使って、工程ごとにノウハウを記載した記事を作成しています。
記事の書き方も簡単なので、誰でもすぐに書くことができます。
現役のエンジニアの僕としては、本文にプログラミングコードが記載できるのが嬉しいです。
言語指定もできて、色も変わるのが開発ツールみたいでカッコいいんですよ!
Redmineなど他のプロジェクト管理ツールにはない機能で、コードを見やすく共有できるのはエンジニアにとって嬉しいポイント。
カテゴリが簡単に選択できたり、記事の書き方も分かりやすいですよね。
記事本文の書き方も他のツールと統一感があるので乗り換えも簡単です。
属人化にならないためのプロジェクト運営は働き方改革の一環として重要なことです。
Hignullを使えばノウハウを共有して、属人化を防ぐことができます。
Hignullの特徴まとめ
本記事のまとめです。
- タスク管理を任せることができる秘書BOTがついてる
- プロジェクト管理に必要な機能を備えている
- 初めての人でもわかりやすいデザイン
Hignullでは各機能の説明や、開発秘話などをブログとして公開してくれています。
少しでも気になった人はブログもどうぞ。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。