今日はこんな悩みに答えていきます。
- テレワークのメリットを紹介
- テレワークのデメリットを紹介
新型コロナウイルス対策としてテレワークをしている方が増えていますよね。
僕は関東在住のエンジニアで、半年近くテレワークを実践してます。
今回は僕がテレワークを実践して感じた「メリットとデメリット」を順番に紹介していきますね。
テレワークを検討しているのなら参考になると思いますよ。
【働き方改革】実施してわかったテレワークのメリット一覧
テレワークのメリット1:通勤時間がなくなる
テレワークだと通勤時間がなくなります。
家で仕事してますしね。
1日2時間自由な時間が増えたのは本当に大きい。
毎日2時間自由に使える時間増えたら、だいたい何でもできます。
僕はこの2時間を使って読書をするようになりました。
「Amazon Kindle Unlimited」なら月980円で本読み放題なので、愛用しています。
1冊でも本を読んだら、もとが取れるので価格設定がバグってますよね。
テレワークのメリット2:満員電車に乗らなくていい
僕が1番メリットと感じたのは「満員電車に乗らなくていい」です。
満員電車とか乗ると仕事始める前に帰りたくなりますからね(笑)
マーケティングリサーチ企業「マクロミル」の調査でも95%の人が通勤にストレスを感じていて、そのうちの約半分45%が「満員電車がストレス」と回答しています。
満員電車のストレスがなくなったので、仕事にも集中できるようになりました。
これは社員だけでなく企業としてもメリットではないでしょうか。
テレワークのメリット3:家事がしやすい
通勤時間がなくなったことにプラスして、昼休みも家で過ごせるのでめっちゃ家事しやすいです。
休み時間も使えますし、僕は仕事の気分転換としてお皿洗ったりしてます。
ずっと座ってパソコンと向き合ってると、時々体動かしたくなるんですよね。
掃除始めると仕事に戻るタイミング失うのが玉に瑕ですが。。。
テレワークのメリット4:1人の空間で集中できる
会社にいると様々な要因で集中力が切れることがあります。
集中力が切れるポイント
- お客様からの電話
- 同僚からの相談
- 周りの話し声
- 周りの人の独り言
- 自分に合わない冷暖房
などなど…あげるとキリがありません。
テレワークでは自分にあった環境で作業でき、他の要因で集中力を削がれることがありません。
好きな音楽をかけながら作業をすることもできます。
テレワークのメリット5:苦手な人、嫌いな人と会わなくていい
社会人のストレスランキング1位は「人間関係」
人間関係のストレスからうつ病になったり、体調を崩す人もいるので社会的にも有効な方法と言えます。
実践してわかったテレワークのデメリット一覧
テレワークのデメリット1:運動不足になる
意外と通勤というのは運動になっていたようで、テレワークになると運動不足になりやすいです。
新型コロナウイルスの影響でジムにも行きにくいので、運動する機会も減ってます。
テレワークのデメリット2:仕事ができない人と連携できない
残念ながらテレワークって「仕事ができない人」はできないんです。
新人や、あなたの周りに何人かいる「仕事ができない人」とは連携できなくなります。
チャットや電話、画面共有などでは限界がありますしね。。。
企業側から見ると、仕事ができない給料泥棒を見つけることができるというメリットがあり。
新人をどう育てていくかは今後の課題ですね。
テレワークのデメリット3:仕事をやりすぎる
これはテレワークを始めて一番意外だったデメリットですが、気づいたら仕事をやりすぎてしまいます。
通勤時間もなくなりプライベートの時間に使っても普段より早めに仕事が始めることができ、帰りの時間もないのでその分仕事ができてしまいます。
また、周りの人が帰宅することを目にすることもないため人に合わせることもできません。
また会社では休憩時間のたびにチャイムがなるのですが、家では自分で管理する必要があり、休憩時間も取らずに仕事を続けてしまうというデメリットもあります。
テレワークをする際は、2時間に一度は最低でも席を離れるなど、自分でルールを決めましょう。
テレワークのメリット・デメリットまとめ
今回は社員側の視点でテレワークのメリットとデメリットを紹介しました。
デメリットも記載しましたが、全体的にはテレワーク推奨派です。
中にはテレワークで1人で毎日作業することを苦痛に感じる人もいるようです。
1人1人にあった働き方を選べる時代が来るといいと思っています。