- プログラミングができない人の特徴
- おすすめのプログラミング学習法
- プログラマーを辞めた後の選択肢
プログラミングは理解することがたくさんあり、「プログラミングできない!もう無理だ!」とつい思ってしまいますよね。
実際にプログラミング初心者の9割は挫折します。
- プログラミング歴が単純に短い
- 性格がプログラマに向いていない
- 学習方法が悪い
はい、この3つに当てはまる人はプログラミングできない可能性あり。
順番に説明しますね。
プログラミングができない人の特徴3つ
プログラミングができない人の特徴(1)プログラミング歴が短い
まずまずですが・・・
プログラミングを初めて「3年以内の人」は、プログラミングができなくて当然です。
プログラミング言語1つを勉強しても、「1人前になるのに3年はかかる」と言われていますよ。
プログラミングが嫌いではない人は、「まずは3年間」勉強を続けるべし。

プログラミングができない人の特徴(2)性格が向いていない
プログラマーに向いている性格・向いていない性格は残念ながら存在します。
プログラマーに向いている性格は『【衝撃】プログラマに向いているかは性格次第!後悔しないための性格診断』で説明しているので気になる人はどうぞ。
- 変化に弱い
- コツコツ勉強できない
- 長時間じっとしていられない
変化に弱い
プログラミング言語は日々進化しています。
仕事でプログラミングをしている人は「Java」を使っている人が多いと思いますが、Javaは半年に1回バージョンアップしているんです。
WEBサイトの画面を作っているフロントエンドエンジニアも、毎年のように「React.js」や「Vue.js」など新しいものが登場します。
新しい技術を日々学ぶ必要があるため、「変化に弱い」人はプログラマーに向いていません。
逆に、新しいものが好きで好奇心旺盛な人はプログラマー向きの性格と言えますね。
コツコツ勉強できない
プログラミングは「1人前になるのに3年はかかる」という話をしました。
つまり、1つのことをコツコツ勉強できない飽き性な人はプログラマーに向いていません。
これからプログラマーになる人は、今のうちからコツコツ勉強する癖をつけてください。
実際に僕も何かしらの資格勉強や、プログラミングの勉強を毎日してますね。
長時間じっとしていられない
プログラマーは営業職などとは異なり、仕事中ずっと座っていることが多い職種です。
「ずっと座ってるなんて耐えられない!」という人はプログラマーに向いていません。

プログラミングができない人の特徴(3)学習方法が悪い
プログラミングができない人は、「絶対にしてはいけない学習法」をしちゃってるかもしれません。
この「絶対にしてはいけない学習法」は『【結論】プログラミング初心者がしてはいけない勉強法3つ』で解説しているのでチェックしてみてください。
最終的に「自分ひとりではどうにもならない」って思ったらプログラミングスクールに通うのもありです。
僕のおすすめのプログラミングスクールを『【無料あり】現役エンジニアがおすすめするプログラミングスクール3社』で紹介しています。
無料のスクールもあるので候補の1つに入れてみてください。
【解決策】プログラミングをしない職種への転職もあり
プログラミングができなくて、プログラミングも好きではなくなったのなら、「転職」してしまうのもあり。
好きでもない仕事を続ける必要はないというのが、僕の意見です。
IT業界でプログラミングをしなくてもいい職種に転職する
プログラミングができなくてもIT業界には、プログラミングをしない職種はたくさんあります。
例えば、システムエンジニアには、設計や試験をメインでしている人や、タスクマネジメント、システム保守のみをしている人もたくさんいます。
プログラミングの基礎がわかっているなら、大きな武器になるので、転職しやすいですよ。

または、「インフラエンジニア」になるのも候補の1つです。
インフラエンジニアならプログラミングをすることはほぼありません。
インフラエンジニアになるためのスクールを知りたい人は『【無料あり】インフラエンジニアになれる!おすすめスクールを3社紹介』が参考になると思います。
プログラマーとしてIT業界にいた人ならかなり有利ですよ。
IT業界以外の業種に転職する
「IT業界以外の業種」に転職しても、プログラマ時代に学んだことを活かせます。
IT業界以外にも、世の中には業種がたくさんありますよね。
今の日本ならIT業界以外でも少なからずパソコンを使います。
「プログラミングができなくても」プログラマは他の業種の人より、パソコンに慣れています。
他の業種なら「Excelで表が作れただけ」でもすごいと言われることがありますよ。

プログラミングができない人の特徴まとめ

本記事のまとめです。
- プログラミング歴が単純に短い
- プログラミングが好きなら、3年は続けてみましょう
- 性格がプログラマに向いていない
- 長時間じっとしていられない人は向いていません
- 毎年新しいものが出てくるので「変化に弱い」人も向きません
- 学習方法が悪い
- 自分1人で難しい人はプログラミングスクールに通うのもありです
また、「もうプログラマは無理だ」と思った人は、プログラマ以外のIT業界の職種や、IT業界以外の業種への転職を考えてみましょう。