
- Java初心者向けの本を3冊紹介
- Java中級者向けの本を3冊紹介
- 関数型プログラミングを勉強するための本を1冊紹介
独学でプログラミングを勉強するときに本屋さんに行っても、同じような本がずら〜と並んでいて、何を買っていいか迷いますよね。。。
特に自腹で購入するなら、ベストな選択をしたいところ。
今日は、Javaエンジニア歴6年の僕が「独学におすすめの本」を7冊紹介します。
【初心者向け】Javaを勉強する時に最初に読むべき本
Javaを独学で勉強するのにおすすめの本①:スッキリわかるJava入門
僕が1番おすすめなのが「スッキリわかるJava」です。
プログラミング初心者でJavaの勉強に不安な人は、まずはこの本ですね。
- 図が多くて分かりやすい
- 専門用語はしっかりした補足あり
- 本当にスッキリわかる!
はい、「スッキリわかるJava」の特徴はこんな感じ。
言葉やプログラミングコードだけだと分かりにくいんですよね。。。
「スッキリわかるJava」は図を使った説明がたくさん付いてるので、初心者に一番おすすめです。
僕も未経験からエンジニアになったので最初は何もわかりませんでした。
そんな僕が愛用している本です。
Javaを独学で勉強するのにおすすめの本②:Java 第2版 入門編 ゼロからはじめるプログラミング
次に紹介するのは「Java 第2版 入門編 ゼロからはじめるプログラミング」
実は、僕が務めている会社で、新人研修で使っていた本です。
- 初心者に分かりやすい説明
- サンプルコードも分かりやすい
- IT企業の研修で使われる信頼感
新人研修で使いましたが、完全未経験の僕でも理解できるほど説明が分かりやすいです。
Javaを独学で勉強するのにおすすめの本③:パーフェクトJava
初心者向けのJavaの本で最後におすすめするのは「パーフェクトJava」です。
- 初心者から上級者まで幅広く使える本
- 買っておくとJavaの教科書としてずっと使える
- 他の2冊と比べるとちょっと難しい
「パーフェクトJava」は、説明がしっかりしているので正確な知識を身に着けることができます。
ただ、他の2冊よりは説明が難しいかもしれません。。。
【脱初心者】中級者になるために読むべきJavaの本
Javaを独学で勉強するのにおすすめの本④:スッキリわかるJava 実践編
「スッキリわかるJava入門編」が分かりやすいと思った人は、「スッキリわかるJava実践編」でさらにレベルアップしていきましょう。
- 入門編同様の圧倒的わかりやすさ
- 入門編では紹介されていない実践向けテクニックも紹介
- 分かりにくい内容もイラスト付きで理解できる
Javaを独学で勉強するのにおすすめの本⑤:Effective Java
中級者以上のJavaプログラマー全員が読んでると言っても過言ではない「Effective Java」。
そのくらいJavaについてしっかり書かれた本なんです。
- 実践で使えるテクニックが多数記載
- Javaという言語を正しく理解できる
- 正確なソフトウェア設計ができるようになる
「パーフェクトJava」と同じように記載レベルとしては少し難しいです。
入門書を読んでみて「もっとJavaについてしっかり学びたい!」って思った人におすすめ。
初心者を卒業したいなら、「Effective Java」の内容は理解する必要があるので、本気でJavaを勉強したい人は挑戦してみましょう。
Javaを独学で勉強するのにおすすめの本⑥:Java言語で学ぶデザインパターン入門
【必須】Javaプログラミングを勉強するなら読むべき本
Javaを独学で勉強するのにおすすめの本➆:Javaによる関数型プログラミング
Java8から関数型プログラミングの考え方がJavaにも導入されました。
この「関数型プログラミング」は今までのJavaの「手続き型プログラミング」とは考え方が全然違います。
これからJavaの勉強をする人にとって「関数型プログラミング」の知識は必須。
Javaを使って関数型プログラミングの説明してくれている本は少ないんですよね。。。
僕のおすすめは「Javaによる関数型プログラミング 」
数少ないJavaで関数型プログラミングを解説してくれている本です。
まとめ
本記事のまとめです。
- 初心者向けの本で基礎をしっかり学ぶ
- 中級者向けの本で実践を想定した知識を学ぶ
- これからのJavaエンジニアは関数型プログラミングの知識が必須
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。