
- Java Silver の資格勉強におすすめの参考書と問題集を紹介
- 合格に向けた勉強方法を解説
- 「黒本」をやり込む、最低でも2周
- 苦手な分野は「紫本」で復習すべし
「Java8 Silver」と「Java8 Gold」を取得している僕が、『Java Silver』の資格勉強におすすめの参考書と問題集を紹介します。
『Java Silver』は、Javaの基礎を理解している客観的な証明になり、Javaの理解も深まるのでJavaエンジニアには必須の資格ですね。
就職や転職でも有利になりますよ。
Java silver(Javaシルバー)の資格勉強におすすめの参考書と問題集を紹介
Java Silver(Javaシルバー)の資格勉強におすすめの参考書|紫本が超優秀
Java Silver の資格勉強でおすすめなのが『オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE11』
通称「紫本」です。
- サンプルコードが全て提供されている
- 練習問題が豊富
- 本番形式の模擬試験が2回分ついてくる
サンプルコードがネットからダウンロード可能で、実際に動かしながら勉強することができます。
資格取得のために答えを丸暗記するのは Javaプログラマーとして、まったく成長しません。
実際にコードを実行しながら勉強することで実践でも使える技術が身につきますし、サンプルコードがあるので時間の節約にもなるので時間的なコスパ最強です。
模擬試験も2回分ついてくるので、1番知識が定着する勉強が可能ですよ。
模擬試験2回分解きながら、間違えた問題を復習することで知識が定着します。
紫本には、Javaの言語仕様が細かく記載されているので、資格勉強後にも教科書として使い続けることが可能。
最初に買っておくと、今後も使えるのでコスパ良きです。
Java Silver(Javaシルバー)の資格勉強におすすめの問題集|黒本一択です
Java Silver の合格率を爆上げしてくれる問題集が『徹底攻略Java SE 11 Silver問題集』
通称「黒本」です。
- 実際の試験と瓜二つな問題が多数記載されている
- 控えめに言って「神」
はい、控えめに言って「神」問題集です。
「この問題、黒本で解いたことあるわ、同じやん」って本番の試験受けてるときにビックリしますよ?
黒本をやらないのは、マサラタウンでずっとレベル上げするぐらい非効率なので必須です。
黒本に取り組んで合格率を爆上げしましょう。
Java 初心者向けの書籍も紹介
Java Silver の資格取得だけを考えると不要ですが、Java初心者向けの書籍も紹介しておきます。
おすすめ書籍3冊を『【損したくない人向け】Java初心者におすすめの本3冊|現役Javaプログラマーが教えます』で紹介しているので、是非参考にしてください。
紹介した『紫本』や『黒本』は資格取得に特化しているので、java初心者に知っておいてほしいことでも出題範囲に含まれてないなら記載されません。
もし、資格勉強に余裕があるなら1冊ぐらい読んでおくと、Javaプログラマーとしてレベルアップできますよ。
Java Silver(Javaシルバー)合格に向けた勉強方法を解説
Java Silver に合格するための勉強方法を解説します。
この勉強方法で9割超えを狙えます。
Java Silver 合格に向けた勉強方法:黒本が理解できれば合格できます
- 黒本2周すれば6割は取れる
- 最低でも2周はしましょう
正直、合格したいだけなら、黒本を2周すればOK。
合格点は取れると思います。
なので黒本2周は必須でやりましょう。
ただ、どうしても黒本で出題されてない問題も出てくるので、苦手な分野を紫本で復習していくことが大切です。
Java Silver 合格に向けた勉強方法:分からない問題を紫本で復習
黒本をやって「苦手だな、答え見ても分からない」と思った問題や分野は紫本で勉強していきましょう。
教科書かと思うほど詳細に記載されているので、黒本ではざっくり記載されている箇所の理解を補うことができますよ。
Java Silver(Javaシルバー)の資格勉強におすすめの参考書と問題集まとめ
本記事のまとめです。
- 黒本を2周するのは必須
- 分からない問題や苦手な分野を紫本で復習
- 黒本と紫本をやり込めば9割は取れる
Java Silver は2冊をやり込めば高確率で取得できる資格ですが、就職や転職で有利になるほどの資格。
Javaプログラマーとしてやっていきたいなら、取得必須の資格なので、GETして市場価値を上げていきましょう。
今回の記事はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。